9月1日は防災の日。
近年発表された情報によると、
今後30年以内に首都直下地震がおきる確率は7割。
死者の7割が火災で死亡し、
荒川や中川周囲の海抜ゼロメートル地帯では
地震により堤防が破壊されると
大量の水が津波のように海抜ゼロメートル地帯に流れ込み、
被害は長期化するとされています。
水害や大地震、私達は常に災害と隣合わせで生活しています。
近年では、地震だけでなく、
大規模水害や台風による水害が多発。
それに加えて今年は、
新型コロナウイルス対策もしなければなりません。
その中で、
私たちは命を守る行動をしなければなりません。
今、自助・共助・公助の中で
自助と共助の意識を強く持つ事が求められています。
2020年9.1の防災の日は、
報道情報センターの防災キャスターが
首都圏の防災上危険地域を専門家と歩き、
備えるべきポイントを学び、リスナーに伝授します。
また、コロナ渦での避難所生活について
感染症の専門家にお話しを伺います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★BLUEOCEAN 「地震洪水に備える」
放送時間 10:30~10:40
今、地震だけではなく
「地震水害」が起きる可能性が指摘されています。
地震と大雨が同時に起きる可能性と
地震が起きることによって堤防が決壊し、
街が浸水してしまうかもしれないというものです。
海抜0メートル地帯が広がる、江東5区
甚大な被害が想定される江戸川区では
幼い頃から、防災への知識を身に着けてほしいと
防災教育を強化しています。
江戸川区・本一色学校の防災教育をご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★THE TRAD 「コロナ渦の災害避難ここに注意!」
放送時間 16:05~16:15
例年の災害と大きく違う点はコロナ渦での災害です。
いわゆる複合災害。
避難方法や、避難所生活の注意点
そもそも、感染予防と避難生活は両立するのか?
また、新型コロナウイルス以外にも
怖い感染症があるのだとか・・・・。
今知っておきたい“感染症のお話し”
国立国際医療研究センター・感染症専門医
忽那賢志先生にお話しを伺い掘り下げていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★Skyrocket Company 「大人の防災社会科見学」
放送時間:18:40~18:50
首都直下地震の被害想定は、
855億円と想定されています。
特に被害の大きいとされるのは、
環八沿いに広がる木造住宅密集地帯や
江戸川・江東・墨田・葛飾・足立エリアです。
『首都水没』の著者で
リバーフロント研究所の土屋信行さんと
“東京で一番危険な場所”と警鐘を鳴らす、
船堀駅から5分の新川・中川周辺を歩きます。
治水対策をしながら、昔ながらの景観も大切にする
街作りと防災の心得を、
リスナーの皆さんも一緒に学びましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大災害、その時に・・・命を守る防災アクション
Blue Ocean「地震洪水が起きる海抜0メートル地域の防災教育 」
今日9月1日は防災の日です。
この防災の日は、
災害についての認識を深めてもらうため
関東大震災に由来して制定されました。
Blue Oceanの時間は
「地震洪水 地域の防災教育」についてお届けします。
水害に詳しい、
リバーフロント研究所の土屋信行さんによりますと、
東京の東部、江東区・江戸川区・葛飾区・足立区・墨田区
=海抜0メートル地帯では地震が起きると
「地震洪水」が起きる可能性があると言います。
【地震洪水って?】
薄いコンクリートになっている堤防が沢山あります。
そういう所が崩れると雨が一滴も降らなくても、
0メートル地帯は海の水が逆流して入ってきてしまいます。
4メートル、5メートルの津波がやってくるのと
同じ状況が地震によってもたらされる可能性があるんです。
地震で堤防が切れたら、無尽蔵の海の水が際限なく入り続けて
海の水位と同じくらいになるまで水が入ると言われています。
【東部低地帯 江東5区では 地震・洪水対策が進められている】
堤防の補強だけでなく、高台作りをするべきだとの議論も進んでいます。
高台が少なく、昔ながらの家屋が立ち並んでいるからです。
高い高台作りは急務とされています。
江戸川区では、自助の意識を高めてもらいたいと
防災の授業に力を入れています。
その中の1つがマイ・タイムライン作りです。
マイ・タイムラインとは、
「自分自身の避難行動計画」の事をいいます。
台風や短期的な大雨、豪雨などに備えて自分や家族、
地域の人が取るべき行動を時系列に並べて行くものです。
マイ・タイムラインを作る為のキッドは
自治体や国土交通省、東京都などが出しています。
今回ご紹介したのは、東京都が出している
「東京 マイ・タイムライン」
イラストやシールもついていて
非常に分かりやすいんですよ♪
HPからも
マイ・タイムラインシートを
ダウンロードする事ができますので
是非、多くの人に作ってもらいたいなと思います。
この防災の日は、
災害についての認識を深めてもらうため
関東大震災に由来して制定されました。
Blue Oceanの時間は
「地震洪水 地域の防災教育」についてお届けします。
水害に詳しい、
リバーフロント研究所の土屋信行さんによりますと、
東京の東部、江東区・江戸川区・葛飾区・足立区・墨田区
=海抜0メートル地帯では地震が起きると
「地震洪水」が起きる可能性があると言います。
【地震洪水って?】
薄いコンクリートになっている堤防が沢山あります。
そういう所が崩れると雨が一滴も降らなくても、
0メートル地帯は海の水が逆流して入ってきてしまいます。
4メートル、5メートルの津波がやってくるのと
同じ状況が地震によってもたらされる可能性があるんです。
地震で堤防が切れたら、無尽蔵の海の水が際限なく入り続けて
海の水位と同じくらいになるまで水が入ると言われています。
【東部低地帯 江東5区では 地震・洪水対策が進められている】
堤防の補強だけでなく、高台作りをするべきだとの議論も進んでいます。
高台が少なく、昔ながらの家屋が立ち並んでいるからです。
高い高台作りは急務とされています。
江戸川区では、自助の意識を高めてもらいたいと
防災の授業に力を入れています。
その中の1つがマイ・タイムライン作りです。
マイ・タイムラインとは、
「自分自身の避難行動計画」の事をいいます。
台風や短期的な大雨、豪雨などに備えて自分や家族、
地域の人が取るべき行動を時系列に並べて行くものです。
マイ・タイムラインを作る為のキッドは
自治体や国土交通省、東京都などが出しています。
今回ご紹介したのは、東京都が出している
「東京 マイ・タイムライン」
イラストやシールもついていて
非常に分かりやすいんですよ♪
HPからも
マイ・タイムラインシートを
ダウンロードする事ができますので
是非、多くの人に作ってもらいたいなと思います。