イベント情報

地域安全MAP教室 powerd by 東京海上日動×JFN×「だいじょうぶ」キャンペーン

最新の地域安全MAP教室レポート

2013/09/21 開催 埼玉県 さいたま市 桜木小学校

「地域安全MAP教室」レポート in 埼玉県さいたま市  (2013/9/21 開催)

2013年度初めての『LOVING HOME 地域安全MAP教室 powered by 東京海上日動 × JFN × 「だいじょうぶ」キャンペーン』 を埼玉県さいたま市立桜木小学校にて、9月21日(土)に開催しました!

今回のイベントには桜木小学校の児童23名と、その家族、学校の先生など総勢45名にご参加頂きました。
桜木小学校はJR大宮駅西口から歩いて5分ほどの場所に立地しています。近くには大宮ソニックシティなどの大きなビル、マンションが立ち並び、交通量も非常に多い場所です。
休日の小学校グランドでは少年野球のチームが元気に練習に励んでいました。
このイベントで全国各地の小学校を訪問しましたが、今回は「都会の小学校」という印象です。

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午前中は「地域安全MAP教室」の指導員としてボランティア参加頂く東京海上日動の代理店・社員の皆さん、そして桜木小学校の校長先生と教頭先生が、立正大学の小宮信夫教授による「地域安全MAP教室」の指導者養成講義を受講しました。
小宮教授は犯罪社会学を専攻する傍ら、地域安全マップの考案者として全国で講演や指導を行っています。また防犯という視点から全国各地の自治体の環境設計や町づくりについてアドバイザーとして活躍されています。

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今回は小宮教授の活動を取材する為に、韓国から『SAFE TV』というテレビ局が来日し、このイベントのテレビ撮影を行いました。

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午前中の指導者養成講座では、地域安全マップの理論や海外で取り入れられている安心・安全な街づくりの基本、児童達がどうすれば危険を予測できるかについて学びます。
小宮教授は講義の中で、「実は犯罪社会学の観点では日本よりも韓国の方が進んだ取組みをしている」と説明されました。

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小宮教授は犯罪社会学の研究のためにイギリスや韓国など海外を訪問する機会が多く、世界各地で学んだ事を、この地域安全MAP教室でも紹介しています。
世界の歴史的建築物や最新の都市設計について、防犯という視点からの考察は興味深く、受講された代理店の皆さんも、ただ小宮教授の講義を聞くだけではなく、その考察を日本国内や地元埼玉に当てはめるとどうなるのか、考えを巡らせていました。

詳しい講義内容はこちらから

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講義の後は、桜木小学校周辺のフィールドワークへ出発です。

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実際に歩いてみると、大宮駅に至る大通り周辺の整備された町並みだけでなく、学校の裏側には細い道や空き地、人気の少ない駐車場などが点在しています。
これらの場所を小宮教授や地域安全MAP協会のスタッフと写真を撮りながら歩く事で、午前中の講義で学んだキーワード「入りやすい」「見えにくい」場所が、景色として分かり参加者それぞれが自分の知識として消化する事ができました。

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午後は代理店の皆さんが指導者として児童に教える立場になるため、景色の見方や説明方法、子供達の気持ちをひきつけるにはどのように声を掛けると良いのか、などを小宮教授や地域安全マップ協会のスタッフに積極的に質問し、メモを取りながらのフィールドワークとなりました。

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フィールドワークから戻ってきて更に質疑応答、そして受講終了証を小宮教授から直接受け取って午前中のプログラムは終了となります。小宮教授に指導者養成講座の感想を伺うと「大宮ソニックシティは立正大学の卒業式でも毎年来ますし、馴染みがある場所なので楽しいですね」との事でした。この後の午後のイベントも楽しみです。

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今回のイベントは多目的室をお借りして実施しました。
お昼を過ぎて、イベントに参加する児童達も集まってきました。

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今日の「地域安全MAP教室」は沢山のお父さんに参加頂きました。
実は桜木小学校には「さくパパの会」というお父さん同士の会があり、学校行事や児童をパパたちの団結力で応援する頼りになる存在なのだそうです。今回のイベント開催についても、「さくパパの会」にご協力を頂きました。

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そして午後1時から「地域安全MAP教室」が始まりました。
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今回は、フリーアナウンサーとして活躍中の上田万由子さんがイベントの司会進行を務めました。
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東京海上日動の代理店・社員の皆さんも元気な児童の姿にニコニコしながらご挨拶。

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そしていよいよ小宮教授による講座がスタートします。今回の参加児童は1年生から6年生まで幅広く、年齢により授業の理解度に差があるかと思えたのですが、さすが小宮教授、低学年と高学年のカベだけではなく、付き添いの保護者の皆さんも楽しめる講義を展開。
「景色から危険を予測し、予防する為の講義」を経て、クイズ形式で「入りやすい」「見えにくい」場所を学んでいきます。

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この「クイズ形式」というのがポイント。
小宮教授がヘタウマ(?)な絵を黒板にどんどん描きながらクイズにして、手を上げた児童にマイクを近づけ答えを求めます。
正解だったら会場のみんなで大きな拍手、間違っていたら児童が自分で正解を思いつくまで、色々なヒントを出しながら根気良く対話を続けます。

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楽しくてあっという間に感じた約50分の講義を終えて、いよいよフィールドワークへ出発です。
この日の最高気温は31度。熱中症を予防するために、児童の皆さんは水を飲んでからフィールドワークに出かけます。

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東京海上日動の代理店が指導員となり、年齢の近いグループで4つの班に分かれて、各班違うルートを回ります。学校周辺の「入りやすい」「見えにくい」危険な場所を探して地図に印を付け、インスタントカメラで写真を撮影。

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児童たちに「なぜここが危険な場所なのか」を自発的に考えてもらいます。
小学校裏手の路地の突き当たり、人気の少ない駐車場、高い塀に囲まれた細い道など
今、彼らが見ている景色はどのような意味を持っているのか?

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代理店の皆さんが午前中のフィールドワークで気づいた事を、午後の小宮教授の授業を参考にしながら子供にも理解できる内容に落とし込んで伝えていきます。

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事前に小宮教授から代理店の皆さんにお願いされていたのは、「死角という言葉は使わないで下さい。」という事。
「死角」は大人には一言で説明が済んでしまう便利な言葉ですが、子供には理解されにくいので、ぜひ別の言い方で説明して下さい。とのアドバイスがありました。
午後の児童たちとのフィールドワークでは、思わずこの言葉を使ってしまい、仲間に指摘されて苦笑いをする方も・・・。

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フィールドワークに付き添っていた「さくパパの会」のお父さんやお母さんさんたちは、積極的に指導員に質問をして、熱心に地図にメモを書き込む我が子の姿にビックリ。
そして自分達の住む地元エリアだけでなく、どこでも応用できる「危険な景色の見分け方」を新鮮な知識として学んで頂きました。

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フィールドワークから戻ってきた児童たちは、お菓子やジュースで一休み。
暑さのため、どちらかというと、大人たちのほうがバテ気味でした。
児童の皆さんは早速大きな白地図にインスタントカメラで撮影した写真を貼り付け、なぜその場所が危ないのかを一所懸命に考えて書き込んで行きます。

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代理店の皆さんはフィールドワークで撮影した写真の場所が「入りやすい」のか「入りにくい」のか、「見えやすい」のか「見えにくいのか」、このキーワードを児童たちに繰り返し質問します。

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児童たちの元気な声が教室一杯に響いています。
韓国『SAFE TV』の撮影チームの皆さんも、参加者に熱心にインタビューを行っていました。

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桜木小学校の先生達も児童の皆さんがどんなMAPを作るのか興味津々。
 
そして桜木小学校の地域安全マップが完成しました!!

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最後に小宮教授から「入りやすい」「見えにくい」というキーワードの再確認と、実際に危険な場所ではどのように行動するのが良いのかを、地域安全マップ協会のスタッフが子ども役と怪しい人役に扮し、コミカルに実演しました。

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『LOVING HOME 地域安全MAP教室 powered by 東京海上日動 × JFN × 「だいじょうぶ」キャンペーン』
今回のイベントは参加してくれた児童もパパ・ママも楽しく学べた大成功の教室になりました。
残暑が厳しい日にも関わらず、熱心に取り組んでくれた児童の皆さん、保護者の皆さま、先生がた、ありがとうございました!
今回学んだ事を実際に毎日の生活に役立て、お友達にも広めて頂けると幸いです。

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『LOVING HOME 地域安全MAP教室 powered by 東京海上日動 × JFN × 「だいじょうぶ」キャンペーン』
次回もお楽しみに!

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~~~~今回参加頂いた東京海上日動の代理店の皆様~~~~
株式会社東京海上日動パートナーズ埼玉の皆さん
セイワインシュアランスの皆さん

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