イベント情報

地域安全MAP教室 powerd by 東京海上日動×JFN×「だいじょうぶ」キャンペーン

最新の地域安全MAP教室レポート

2014/10/04 開催 茨城県 水戸市 水戸市立大場小学校

「地域安全MAP教室」レポート in 茨城県 水戸市  (2014/10/4 開催)

2014年度2回目の『LOVING HOME 地域安全MAP教室 powered by 東京海上日動 × JFN × 「だいじょうぶ」キャンペーン』を、茨城県水戸市で10月4日(土)に開催しました!

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今回、実施小学校として参加頂いたのは水戸市立大場小学校。
全校生徒数が70名強という事で、水戸市内の中でも小さい小学校なのですが、この「地域安全MAP」イベントへの取り組みについて強く実施希望を頂きまして大変盛り上がったイベントとなりました。

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大場小学校はJR水戸駅から大洗方面に車で約15分という場所になります。
当日は良い天気、むしろ汗ばむくらいの気温のイベント日和となりました。
小学校の周りは緩やかな傾斜のある大きな畑になっていて、イベント当日は朝から農薬散布を行うプロペラ飛行機の音が響くのどかな雰囲気でした。

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大場小学校は今年の3月に新校舎が出来たばかり。
とてもきれいで使いやすそうな校舎です。こんな校舎で勉強できる子供たちが少し羨ましくなりました。

この大場小学校で、午前中には地域安全MAP教室の指導者養成講座を東京海上日動火災保険茨城支社の社員の方や地元の保険代理店の方を対象に実施しました。

「地域安全MAP教室 指導者養成講座」は立正大学の小宮信夫教授が発案し、今、全国の小学校で防犯の為に取り組みが広がっている「地域安全MAP教室」を正しく子どもたちに教えることのできる指導者の育成を目的としています。

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小宮教授の専門分野である犯罪心理学、犯罪機会論から見た日本の防犯対策はまだまだ定着しておらず、実際に犯罪被害者になりうる子どもたちに広く学んでもらうには正しい知識を持った大人たちが地域で活動することが大切です。
このイベントは子供達の直接の学びの場であると同時に、正しい知識を地域で広めていく大人たちを育成する場でもあります。

小宮教授は犯罪社会学を専攻する傍ら、地域安全マップの考案者として全国で講演や指導を行っています。また防犯という視点から全国各地の自治体の環境設計や町づくりについてアドバイザーとして活躍されています。

午前中の指導者養成講座では、地域安全マップの理論や海外で取り入れられている安心・安全な街づくりの基本、児童達がどうすれば危険を予測できるかについて学びます。
今回の指導者養成講座には地元水戸の保険代理店、東京海上日動火災保険社員、合計23名の方に参加頂きました。

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最近、日本全国で子供たちが狙われる事件が発生しています。
今回参加されている東京海上日動の代理店や社員の皆さんも保険の販売という仕事内容だけでなく、子供を持つ親の立場としても、今日、小宮先生から学ぶ内容を自分たちが暮らす地域の安全にどのように活かすことができるか?
それぞれに高い意識と関心を持って指導者養成講座に取り組んで頂きました。

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詳しい講義内容はこちらから

講義の後は、大場小学校周辺のフィールドワークへ出発です。
毎回、小宮先生と一緒にこのイベントに協力して頂いているNPO地域安全マップ協会のスタッフと一緒に5つのグループに分かれて、それぞれのエリアで「入りやすい、 見えにくい」場所を探しました。

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大場小学校の周辺は畑や森に囲まれて、古い家屋が点在しています。
その中でもう人が住んでいない家や、樹木が生い茂って昼間でも薄暗い道など、一見、子供たちの好奇心を刺激するような場所もありました。

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指導に使えそうな場所で立ち止り、子供の背丈に合わせて周囲の景色を見ながらグループ内でディスカッションを行います。

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この場所では誰が子供たちに話しかけるか? どのように質問するか?
常に「入りやすい/入りにくい」「見えやすい/見えにくい」という言葉を子供たちに言わせるように誘導するには?
仲間同士で作戦を練りながらフィールドワークを行いました。

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フィールドワークから戻ってきて更に質疑応答、そして受講修了証を小宮教授から直接受け取って午前中のプログラムは終了となります。

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指導者の資格を得た皆さんは昼食(お弁当)中も最近頻発している子供たちを狙った犯罪や
今回のイベントの事を話題にしています。
保険代理店の方も東京海上日動・茨城支社の方も真面目な方々ばかりでした。

お昼を過ぎて、イベントに参加する児童達も集まってきました。
今回のイベントには大場小学校の在校生24名と今年の春に卒業したOB11名の35名の子供たち、そして付き添いの家族、小学校の先生、合計57人の方に参加いただきました。
 
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そしてお昼1時から「地域安全MAP教室」が始まりました。
今回は昨年の横須賀で実施したイベントにも参加したTOKYO FM のパーソナリティ「渡名喜織江」さんがイベントの司会を担当しました。

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そしていよいよ小宮教授による講座が始まります。
今回の児童は小学校1年生から中学校1年生までと幅が広いのですが、小宮先生は低学年にも高学年にも分かり易く面白いお話で授業を進めていきます。

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小宮教授は、ホワイトボードに色々な絵を描きながら、「入りやすい」「見えにくい」場所をクイズ形式で解説していきます。

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そして今回の授業では小学校1年生の男の子と女の子が特に「優秀」。
「優秀」というのは、授業の理解というよりも先生の問いかけに対して「真剣に考えて」「素直に答える」という事です。
間違いを恐れずに、友達からのウケを狙うのでなく一所懸命に話す様子に大人たち全員がほのぼのと笑顔になってしまいました。

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約50分の講義はあっという間に楽しく終了。
子供たちの授業への反応の良さに小宮先生もいつも以上に話をしてくれたように思います。
そしていよいよフィールドワークへ出発です。
東京海上日動の代理店さんが指導役となり、5つの班に分かれて、各班違うルートを回ります。大場小学校の「入りやすい」「見えにくい」危険な場所を探しに出かけます。

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子供たちはそれぞれ学年の近いグループに分かれています。
授業も楽しく聞いていましたが、やはり外に出ると更に元気いっぱい。
どんどんと歩みを進める子供たちを指導者の皆さんが午前中に下見してチェックした場所で呼び止めます。

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立ち止った場所では児童たちに四方を見て、この場所はどんな場所なのか、キーワードである「入りやすい」場所なのか?「見えにくい」場所なのか?
その原因は何か?を自発的に考えています。
真剣に取り組んでいた元気いっぱいの子供たちは、フィールドワークにも熱心で理解が早くどんどん景色を読み取る力がついてきました。

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そして手持ちの白地図に印を付け、チェキでインスタント写真を撮影。
約40分をかけてフィールドワークも終了。
それぞれの班でいい写真がたくさん撮れました。

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フィールドワークから戻ってきた子供たち、指導者役の代理店や東京海上日動火災の皆さんと更に仲良くなったようです。
教室の床に拡げられた大きな白地図の周りに座りました。

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指導役の皆さんは、まず子供たちが撮影した写真と大きな「ふせん」を配ります。
そしてフィールドワークで撮影した写真の場所を児童の皆さんに思い出してもらいながら、そこが「入りやすい」のか「入りにくい」のか、「見えやすい」のか「見えにくいのか」、そしてその理由は何なのか?
自主的に考えてもらうように誘導しています。
子供たちはそれぞれに正解を言えたら「ふせん」にその内容を書き込んで、写真と一緒に貼り付けます。

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そして大場小学校の地域安全マップが5つ、完成しました!

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地図を完成させた児童はお楽しみのジュースとお菓子で一休み。
プログラムを楽しみつつ地図を完成させた満足感で笑顔です。

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最後に小宮教授から「入りやすい」「見えにくい」というキーワードの再確認と、実際に危険な場所ではどのように行動するのが良いのかを、地域安全マップ協会のスタッフが子供役と怪しい人役に扮し、コミカルに実演しました。

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そして自分達で作成した地域安全マップを持って全員で記念撮影です。
『LOVING HOME 地域安全MAP教室 powered by 東京海上日動 × JFN × 「だいじょうぶ」キャンペーン in 水戸』
今回のイベントは水戸市内でも特に在校生数の少ない小学校で開催させて頂いたのですが
熱心な校長先生、教務主任の先生に協力頂きました。
そして意欲的に講義を受けフィールドワークと地図作りに参加してくれた小学生、そして中学生の皆さん、ありがとうございました!
今回学んだ事を実際に毎日の生活に役立て、お友達にも広めて頂けると幸いです。


~~~~今回参加頂いた東京海上日動の代理店の皆様~~~~

株式会社株式会社保険プラネットの皆さん

株式会社トップビジョン102の皆さん

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