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ルーズソックスから”lose”と”loose ”の話

2026/10/14

文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。 このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!



30年位前、当時女子高生の間で「ルーズソックス」が大流行していました。

周囲の人たちは「ルーズ」と言っていたのですが、
英語教員の阿野先生は、どうしても「ルーズ」ではなく
「ルース」ではないかと、本来の議論に関係ない話をときどきしていたそうです。

どういうことかというと、
ルーズソックスを英語に直すと
lose(なくす)socks(靴下)ということで、
命令文にもなっているので「ソックスをなくせ」のように感じてしまいます。

本当であれば「たるんだ」という意味の形容詞
looseと socksを組み合わせて、
loose socksと言えば、
まだ実際の意味に近いのにと思っていたそうです。

実際に英語の母語話者に loose socks と言っても、
「サイズが大きくてだぶだぶの靴下」とか
「ゴムが伸びてずり落ちてくる靴下」のような印象になるかもしれないので、
当時の「ルーズソックス」は日本で流行したものの和製英語と考えられます。

今回は私の思い出話のようになってしまいましたが、
loseは動詞で「~を失う」
そして looseは形容詞で「ゆるんだ、だぶだぶの」
という単語の区別を覚えておいていただけたらと思います。


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