アメリカの英語学習方法について
2025/06/25
文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。 このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!

ESLとは English as a second language(第2言語としての英語) のことで、
多くの対象はアジアの国から来ている子供たちですが、
母語の次の言葉として、英語をアメリカ人の先生が教える、そんな授業です。
驚くのは、英語をほとんど理解できないであろう小さな子供たちでも、
いろいろなアクティビティに喜んで参加していることなんです。
自分から英語を話すことが難しい子供でも、
アメリカ人の先生の指示をなんとなく理解して動いていますし、
英語の絵本を読んでもらっているときも、しっかりと楽しそうに聞いていたりします。
なんでかな?と思うかもしれませんが、実際の「もの」と
言葉を直接結び付け考えているからなんです。
jumpと言われたら、先生の動作を見て跳んでみる、先生が色紙(いろがみ)をたくさん持っていて
Take your favorite color. と差し出してくれたら好きな色の紙を受け取る、まさにこんな感じです。
大人の場合には、実際のものと結び付ける前に、「jumpだから跳べばいいんだな」とか
「favorite colorだから好きな色を選ぶんだ」とか、一度日本語を介して理解しようとしますよね。
子供たちは、こうした日本語の理解がまだ十分でないことが、
むしろ英語に対する抵抗をなくしているようにも思えます。
もちろん、子供の言葉の習得と私たち大人の言葉の勉強とは様々な違いがありますが、
「実際のものと言葉を結びつける」という発想は参考になるのではないかと思います。
単語を覚える際にも、英語と日本語の対訳の単語帳を使っている方も多いと思いますが、
例えば英語の単語をイラストだけで示しているOxford出版のPicture Dictionaryを使ってみるとかもいいのではないかと思います。
そう考えてみると、やはり英語の映画やドラマなどを字幕なしで楽しんでみるというのも、いい英語の学習法と言えますね。
「そんなこと言っても英語ばかりだとわからないことが多すぎて」という声も聞こえそうですが、
tolerance of ambiguity(あいまいさを許容していくこと、あいまいでも耐えられること)も
言葉の習得過程には大切なこととだと様々な研究からわかっています。
わからないところを心配しすぎる前に、「わかるところからスタートする」、
こんな発想も大切だと思います。
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