
新潟市から北東へクルマで30分。一昨年創立130周年を迎えた豊栄市立太田小学校には、地域の皆さんと5年がかりで造ったビオトープと太田の森があります。長さ100m、幅10mのゾーンは、井戸から水を引いていて、初夏にはホタルが見られます。高さ3mの太田山には、コナラ、クヌギなどが植えられています。
ビオトープを造った発想の原点は、子供たちがもっと身近に自然に触れられるような環境を作りたい、というものです。
毎年10月には、地域の方々も参加して、ピオトープの観察研究の発表や、毎日の観察活動を劇にして子供たちが演じるイベントも行われています。
太田小学校の長谷部先生と、6年の柄沢智志(からさわさとし)くんにお話をうかがいました。
長谷部先生「新潟県はこれから深い雪がやってくるわけですが、そういった中でも、着々と春の準備を進めながら、生き物は生き続けているんだよ、というところをぜひ子供たちにも学習させたいなぁ、と思っています」
柄沢智志くん「池にかわになをたくさん放流して、ホタルがいっぱい住めるようにしたり、ホタルのことをたくさん調べて、全校のみんなに教えたり、柵や石で土が崩れないようにしました。僕たちがお芝居で伝えたことがみんな笑いながら見ていてくれたことが良かったです。」
身近な場所にビオトープを備えた太田小学校の話題をお伝えしました。

