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岡山後楽園のタンチョウ鶴

レポーター:FM岡山 石田 芳恵

レポーター:石田 芳恵

2005年酉年。日本3名園の一つ・岡山の後楽園から、世界一気品ある鶴といわれるタンチョウの話題をお届けします。
頭の赤・羽の黒・全身の白と彩りの美しいタンチョウは、世界中でわずか1500羽あまり。日本各地でも江戸時代まで見られましたが、明治以降は、乱獲や湿原の減少のためまたたく間に減少し、昭和27年から国の特別天然記念物に指定されました。そのタンチョウを増やそうと、ここ後楽園など岡山県下4箇所で、繁殖や人工ふ化の研究が行われています。岡山県の飼育個体数33羽は日本で一番多く、タンチョウは岡山県民にとって身近な存在です。
岡山藩主池田綱政公が後楽園を造った約300年前から10羽ほどのタンチョウが飼われ、めでたい鳥として親しまれてきました。そして3年前に後楽園で生まれた3羽も随分と成長し、人と自然の共生に希望を与えてくれています。堂々として優雅な鳥、タンチョウ。これからも末永く自然と人間との間をトリもって欲しいものです。

放送局:FM岡山

レポーター:石田 芳恵

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