
公園の中に入ってみて、まず目に入るのが、日陰スペースの屋根に設置されている
ソーラーパネルです。街の中で、住宅の屋根に設置されているパネルを見かけることはありますが、この公園では、屋根の下からパネルを見上げてみると、プラネタリウムのように、東京の星座が見えるような仕組みになっています。
また、高さ10メートルほどの風力発電機も二基設置されていて、海からの風が、風車を回転させています。
「マリンウィンド・エコパーク」では、風力と太陽光という、公園内に設置された発電装置だけで、園内の全ての電力をまかなっています。
この公園の構想から関わった、港区環境課の早藤清さんにお話を伺ったところ、「未来を担う子供たちに、自然エネルギーの力を見て、そして知ってもらいたい。さまざまな子供たちに来てもらい、この公園で環境問題を考えるきっかけを感じてもらいたい」とおっしゃっていました。
子供たちの身近な遊び場から、エコロジーを発信する。東京には現在、およそ10000の公園があると言われています。今回の取り組みがモデルとなって、東京中の公園にソーラーパネルや風車が設置される日も、遠くはないかもしれません。

