
その美杉村で山や森でのさまざまな活動を行っているのが「鎮守の森を夢見る会」です。
鎮守の森と言いますと、神社の森をイメージすると思いますが、代表の藤田雅子さんによりますと、一般的な鎮守の森よりもっと、深い森のイメージなんだそうです。となりのトトロに出てくる里山なんかよりもっと深い森、もののけ姫の舞台といったイメージでしょうか?
木材の産地の美杉村とはいえ、林業の現状は厳しく、手入れされなくなった山を見て、何か始めたいと藤田雅子さんが活動を始めたのはおよそ10年前、
森で活動する事を「森を味わう」と表現する藤田さんの本業は、「樹林気功」のインストラクター、最初は、気功教室の受講生が一緒に活動を始めたそうですが、今では大阪や、名古屋から参加する人たちもいるそうです。
山にはいって下草刈りをしたり、間伐作業をしたりといった、植林された山の手入れに会員が取り組む事もありますが、森の中でコンサート開いて、多くの人に森に触れてもらうと言った活動もしています。
本当は手付かずの自然の森に戻せればという願いが「鎮守の森を夢見る会」と言う名前になったといいます。藤田さんは自分たちに出来る事はわずかだけれど、その芽が次ぎにつながればと話します。

