
そろそろ季節は秋の気配ですね。秋といえば読書の秋!ということで、本の修繕を通してエコを実践しているボランティアグループの話題をお伝えします。そのグループの名前は 「本の病院」。1999年に広島市の女性たちによって設立されたグループです。内容は、主に広島市内の小学校や児童館から寄せられた、ページが破れたり表紙が取れかけた、そのままだと捨てられてしまう本を直すこと。木工用ボンドや厚紙など、修理に使うのは身の回りにある道具ばかり。一冊一冊手作業で、取れかけた表紙を一旦外してつけ直したり、外れたページを縫い直していきます。設立からおよそ6年でグループの皆さんが直した本の冊数は、なんと約6000冊にものぼります。今あるものを直しながら大切に使うこと、本の病院の皆さんが見せてくれているこの姿勢は、その形や方法は違っても、私たちにも実行できる大切なエコの形を示してくれているのではないでしょうか?