
みなさんは、すぐに思い浮かべることができるでしょうか。
正解は、穀物です。
なかでもアワやヒエ、きびなどの「雑穀」は、
栄養値が高く、また、乾燥地帯や山間地でも栽培できるとあって、
「未来食」とも呼ばれているんですね。
健康の面からも、食の安全という面からも
注目を集めている雑穀なんですが、
今後は、さらに大きな注目を集めることになりそうです。
というのも、ワインや野菜ならぬ、
「雑穀ソムリエ」という資格が誕生するんです。
これは、大手町にあります日本雑穀協会が創設した資格で、
ソムリエになる道のりは三段階に分けられます。
雑穀の基礎知識や調理法を習得した「エキスパート」、
調理や販売など幅広いノウハウを持つ「アドバイザー」、
そして雑穀の栄養や調理法に精通し、
広めることができる最上位の「ソムリエ」です。
第一段階、「エキスパート」の試験は、
今年の12月に行なわれるということです。
雑穀協会への問い合わせは、
主に一般の主婦の方や社会人の方が多いということです。
自然の中、土があればどこでも育つ、とも言われる雑穀。
スローフードな食卓が、いまよりももっと、身近になりそうです。

