
同じく石垣島とその隣西表島に棲息する国の天然記念物・カンムリワシ。
どちらも狙った獲物は絶対にはずさないということで有名なわけですが、
実はそのカンムリワシが今ピンチなんです。
石垣市教育委員会の山口栄一さんにお電話でお話を聞いたところ、
カエルやヘビなどの死骸を食べるためにカンムリワシが路上に下りてきいるところを、
交通事故に遭っていて、最近の死亡事例の半数近くを交通事故が占めている。
と話してくれました。
現在、石垣市の教育委員会では、カンムリワシの保護活動の一環として、
パネル展の実施や、地元の小学校や野鳥の会と一緒になって、
交通量の多い道路に立て看板を立てています。
また、県の獣医師会や環境省の専門家チームと一緒に検討会を持って、
具体的な保護活動計画が策定される予定です。
具志堅用高さんの「ワンヤ、カンムリワシニナイン(自分はカンムリワシになりたい)」
という言葉を過去のものにしないためにも今後の保護活動の充実に期待したいと思います。

