
日本を含めたアジア・太平洋地域の世界自然遺産を持つ自治体の代表者が集まって、遺産の保全や地域づくりを話し合う「第2回世界自然遺産会議」が先月15日からの3日間、弘前市など県内4つの市町村で行われました。このうち私は、青森県西部の深浦町で遺産地域の子供達が集まって自然体験や交流をする「子供交流プログラム」を取材しました。プログラムは地元をはじめ鹿児島県の屋久島、北海道の知床、また遠くはベトナムからの小中学生およそ150人が参加しました。地元の郷土料理を囲んでのこども交流会で始まり、世界自然遺産白神山地のふもとにある「十二湖」の散策のほか、地元の名産「ささ餅」作りや「ブナ木染め」、海藻を使った絵はがきづくりなどの自然体験を行いました。子供達は今回のプログラムへの参加を通して、それぞれの地元にある自然遺産を大切にしていかなければという思いを新たにしていました。
次の世代を担う子供達が自然の大切さへの意識を高めることによって、これからの地球環境改善がより進んでいくのではないかと今回の取材を通じて感じました。