
その昔、八百八つもの橋が架かるほどの川が流れ、舟が行き交っていました。
ところが、いつの頃からか、大阪の川は汚れ、流れるニュースも阪神タイガース優勝時に
「道頓堀」がクローズアップされるくらいです。
しかも、その川がどれほど汚いのか・・・そんな話題ばかり。
大阪市内には泳ぐことの出来る、生き物が生活する、
そんな川は存在しないなんて思っていらっしゃる方も少なくないはず。
しかし現在、大阪市内を流れる「道頓堀」で、真珠の養殖が行われているのはご存じですか?
その真珠を生み出す貝とは、イケチョウ貝と言い、
実は真珠を生産することが目的で養殖が始められたわけではないんです。
このイケチョウ貝は、水を浄化することでよく知られている貝で、
大阪の川を浄化するのに役だってくれるのではないかと、考えられたんですね。
道頓堀で養殖されている貝は、1月に引き揚げられ、
初の「道頓堀真珠」がお目見えする予定です。

