
温泉で有名な別府。
その別府湾の漁場環境を整備しようと、漁業者の皆さんによる海底清掃が先日行われました。
この清掃は、湾内を美しく保ち、漁場生産力を高める目的で、
大分県が2005年度から3年間行うものです。
海底清掃は、1月の下旬から2月の上旬にかけての前半と
2月の上旬から中旬にかけての後半にわけて行われました。
お天気と海上の様子を見ながらの清掃活動。
漁港に所属する底引き網漁船が、前半では約100隻、
後半は約75隻が出航して海底清掃を行いました。
海底清掃のメリットは、海底がきれいになることはもちろんですが、
同時に、海底を耕すので、海底の泥の性質の改善が見込めるそうです。
回収したゴミは、空き缶・空き瓶・ペットボトル・ビニール袋などの
腐食しにくいゴミの他、貝殻など合わせて30トン集まりました。
作業員の方からは、
『岸に近いとゴミの量が多いが、沿岸部はゴミの量がかなり減ってきている』と
こんなコメントが数多く寄せられたそうです。
この海底清掃は、来年も行われます。
大分からは『別府湾での海底清掃について』でした。

