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汚名返上なるか、秋田市の除雪体制

レポーター:FM秋田 大島 貴志子

レポーター:大島 貴志子

去年の12月12日・・・・・・ドカ雪の始まりだった
 2005年秋田市の積雪 12/9・・1cm /10・・5cm /11・・3cm /12・・29cm
 秋田市の雪は通常「はじめチョロチョロ、なかパッパ」なのだが、去年は初めから、ドカ雪になってしまった。
しかもその雪がとけることなく、12/25には58cmに、さらに1/5には74cmに達した。
秋田市周辺の市町村では積雪1メートルを超えるところが珍しくない。そんな地域は、それなりに対策を講じているが、秋田市の場合は普通多いときでも 30cm程度。除雪などしなくてもそのうちとける、といった程度の甘い認識の秋田市役所へ市民から苦情電話が殺到した。

市民生活への影響
 秋田市内の幹線道路もマヒ状態。ましてや住宅地の小路にいたっては洗濯板状態で車同士のすれ違いができない状態。普段15分程度の通勤が、1時間以上かかるのはザラ。
老人だけの家庭では、雪寄せもままならず、最後は自衛隊や、ボランティアのお世話にならざるを得なかった。
屋根の雪に押しつぶされた住宅も多く、市民はまさにパニック状態。
雪国の都市でありながら、雪をなめてかかったツケは大きかった。

今年は大丈夫????
 そこで汚名返上とばかり、秋田市は早々と道路除廃雪対策本部を立ち上げたのだが・・・

放送局:FM秋田

レポーター:大島 貴志子

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