
地元の住民団体が実行委員会を作り、初めて行った清掃活動には600人が集まりました。四国霊場88ヵ所の21番札所太龍寺から22番札所平等寺の間、2Kmの間で行われました。参加者はロープをガードレールに巻きつけて急斜面を降りたりしながらゴミを回収しました。
6時間にわたって集められたゴミは、タイヤ850本、家電製品60台など、粗大ゴミも多く見つかり、103トンにもなりました。運搬のために用意した軽トラックは回収場所と分別場所を何度も往復したそうです。ゴミの処理費用は、参加者や企業などからの募金や助成金でまかなわれました。
これまでも、有志が何度もゴミを撤去したそうですが、また捨てられ、結局のところイタチごっこになり、放置しているところもあるということでした。四国遍路の人気のうらには、こうしたゴミの問題があります。古くからの遍路道を守りたいですね。

