
しかし、近年「クマによる被害」や「風雪被害林の発生」など、豊かなとやまの森に変化が目立つようになりました。
そのため、富山県では、県民全体で支える森づくりの仕組みが必要となり、「水と緑に恵まれた県土の形成と心豊かな県民生活の実現に寄与すること」を目的に、森づくりの理念、「水と緑の森づくり税」の導入などを定めた、全国初の総合的な条例として「富山県森づくり条例」を制定しました。
そして、この4月から「水と緑の森づくり税」が導入されました。
税の導入に先立ち実施した県民意識調査によると、84・5%の県民の皆さんが税の導入に賛成。納める額も調査の結果、個人の場合、年間500円に決定しました。
課税期間は5年で、5年経過後に見直しを行うということです。
税の使い道は、人工林や里山の再生事業など「とやまの森」を守り育てていくために活用されます。

