
絶滅危惧種とされているハゼの仲間が発見されたという話題です。
発見が確認されたハゼの名前は『イドミミズハゼ』。
体長は、わずか5センチほどの細長い、小さな魚です。そのネーミングから、どんなところにすんでいるのかイメージできます。
井戸の地中深くにもすんでいるそうですが、発見されたのは、河口付近の海水と淡水が交じり合っている場所でした。
もぐるという習性があり、暗いところが大好きな『イドミミズハゼ』は、うろこがなく、目が退化してとても小さいんです。
体の色は、うすいオレンジかピンク色。展示していると、照明で日焼けをして、茶色に変色したりするそうです!
そんな『イドミミズハゼ』が発見された場所は、汽水(きすい)と呼ばれる場所で、自然の浄化作用の重要なポイント地点ともいわれています。
ですが、この場所は埋め立てなどによって世界的にも減少傾向にあり、そこにすむ生きものも危機にあるんです。人間の勝手で命を奪わぬよう、小さな生きものがすむ場所もしっかりと守っていきたいですね。
●『イドミミズハゼ』は、
現在、佐伯市「道の駅やよい」にある「番匠(ばんじょう)おさかな館」(淡水魚専門水族館)で公開中!


