
「下水の処理施設」と言っても、なかなか、イメージが湧かない方もいると思うんですが、こちらの再生センターでは、生活排水と雨水を同時に回収して、高速処理によって再生させた水を、芝生に撒いたり、また、お手洗いに利用する水として供給しています。
生まれ変わった水は、どれぐらいキレイになるのか…。
ということで、センターのなかに、下水処理された水の水路を作りまして、平成4年から、毎年、魚のアユを放流して育てています。
全長が50メートル弱の、長い水路には、今年も、環境月間の今月、先週の金曜日に、地元の小学生を中心に、数百匹のアユの稚魚が放流されました。
アユ、というと、少しでも川が汚れると生息できない…という繊細な魚とも言われますが、お話を伺った、水再生センターの方によると、「生活排水も雨水もキレイな水に生まれ変わる。立派に育つアユを見て、それを感じてもらい、これからの水環境を守る大切さを、市民と一緒になって考えていきたい」ということでした。

