
沖縄県那覇市のNPO、「沖縄リサイクル運動市民の会」では、7年前から県内の小学校を中心に「買い物ゲーム」という出前授業を行なっています。これは、参加する子供達にカレーライスを作ってもらうということを前提にグループ分けした後、ゲーム会場に設けた模擬店舗で、野菜や肉、カレー粉などをグループごとに買い揃えて行きます。買い物の予算が決められていて子供達は安いカレーの材料を多く集めることに熱中しますが、買い物を終えた後に知るのは、肉のトレイや包装ラップなどゴミとなるものは、焼却されたり、環境に悪い影響が出ないよう処理するための費用がかかるということ。ゴミを減らすことは、環境を守るためのコストを減らせるということも知ることが出来ます。「沖縄リサイクル運動市民の会」ではこのゲームを通して、環境保護のための知識を伝えるだけでなく、自ら考え行動する力が育つキッカケになればと話しています。
