
そんな富山の自然を撮った写真展が富山市の富山県教育記念館で行われています。ただし、この写真展は、ただの写真展ではありません。写真をとったのは、県内の小中学生です。
「子どもたちの大写真展〜子どもの目、自然不思議発見写真展」と名づけられた、この写真展は、自然への興味や関心の芽を育てるためにスタートし、今回で4回目です。
今回は、県内の小中学校から409点が寄せられました。子どもたちのユニークで鋭い視点が光る作品が数多くありました。中には一見、何を撮ったかわからない写真もありましたが、全ての写真に、撮影した子どものコメントが添えられているため、子どもたちが何を撮りたかったのかが一目でわかります。
私が、視点が面白いと思ったのは、ポットの中を撮影した「未知の銀世界」というタイトルの写真や、子どもの目線だったからこそ発見できたと思われる、「お母さんのズボンにくっついたせみ」という写真、「みんなちがって、みんなきょうだい」というタイトルの豆の写真。大量の豆を撮っているだけなのですが、写真にストーリーを感じられるなと思いました。
どの写真にも被写体を慈しむ気持ちが伝わってきてあたたかい気持ちになりました。お子さんたちには、ずっとその気持ちを忘れずに持ち続けてほしいと思いました。
この写真展は、今月14日まで開催されています。


