
実は、そんな古着たちに新しい命を吹き込もうということで、環境学習サークル「くるりんの会」では、着る機会がなくなった洋服に新しい命を吹き込む「リメーク講座」を毎週日曜日に開催しています。
その講座の成果を発表する場として、去る2/17(日)にリサイクルファッションショーが行われました。
このファッションショー、モデルは主に講座の受講者なんですが、生後5ヶ月から90歳までという幅広い年齢層、そしてショーの合間には、衣装のデザインだけでなく、リメイクする前の古着への思い出や生まれ変わった新しい服を着た本人の思いなどが紹介されました。
今回、このファッションショーの演出を手がけたくるりんの会代表の宮里啓子さんは、「リメイク講座受講生のアイデアやデザインのすばらしさだけでなく、作った人の思いを伝えられるショーにしたかった」そうです。
宮里さんによると、今回のショーでは、なくなった母親と夫の服を二つ合わせてリメイクしたある女性がいたそうなんですが、その女性は二人に見守られて温かい気持ちになったと話し、その気持ちを会場のみんなと共有できたのが、とても印象的だったと話してくれました。
今回のショーは、宮里さんらの予想を上回る400名の観客が集まったということですが、くるりんの会では、来年度はさらに大きな会場での開催を企画し、多くの人に楽しく継続できるしかけを考えているそうです。


