
昨日はエベレストのごみの話でしたが、今日は、ごみを拾いながら、「アレ」って思ったことの話。
最近よく言われる温暖化です。
温度が高くなっていることで、ヒマラヤの氷河が溶けているんです。
今年も、4月18日にエベレストのベースキャンプに入ったんですが、氷河が溶けて、川のように水が流れていました。以前なら、そんなことはありませんでした。気がついたらヒマラヤの氷河が溶けて、水が流れて、湖が出来ているんですね。
今、あちこちで氷河湖の決壊による洪水が起きています。でも決壊しそうな氷河湖は調べればわかります。まずは、その湖から水を抜くとか、決壊をさせないことが大事です。
やはり、氷河湖が決壊してしまうと、被害を受けるのは地元のシェルパなんですね。だから、その対策を、次の活動にしたいと思っています。
日本には氷河がないし、ヒマラヤも遠いので、馴染みのない話かもしれません。しかし、現地の人が温暖化の原因を作っているわけではありません。先進国の人間が温暖化を招いて、それによって、ヒマラヤの人が被害を被っているんです。ある意味ではぼくたちが加害者ですよね。
今年は洞爺湖サミットがありますが、メインのテーマは気候変動です。G8が集まるわけですから、たとえば、ヒマラヤの氷河湖に対して何が出来るのか、ひとつテーマに挙げてもらって、具体的なアクションにつながればいいなと思っています。


