
最初はほんの数人ではじまった活動も、今では全国各地から年間5000人以上が参加するまでになりました。また、環境問題への啓発活動や富士山周辺の調査活動なども行っています。
今回は、富士五湖のひとつ西湖のほとりにある「富士山クラブもりの学校」にお邪魔して、理事の舟津宏昭さんにお話を伺ってきました。
“ゴミの山”と言われた富士山も、ここ数年の清掃活動や登山者の意識の向上によって、五合目以上はだいぶきれいになってきたそうです。
しかし、問題は“すそ野”。富士山をぐるりととりまく国道周辺に、大型ゴミの不法投棄が後を絶たないのだそうです。家電製品や自動車、そして目だって多いのが・・・便器(!)どうしてそんなものが!?と耳を疑いましたが、それが現実。富士山クラブに賛同したボランティアの皆さんは、そういったゴミを地道に拾い続けているのです。
「捨てた人を責めるよりも、黙って拾うことによって伝わるメッセージもあると思う。そしてその気持ちが広がっているという実感もあります。ボランティアの皆さんや、賛同してくれる企業などに支えられて活動しています。」と舟津さんは語ります。
そして、今年も8月に、アルピニストの野口健さん、そしてJFN各局のパーソナリティーとリスナーが参加する「コスモ アースコンシャス アクト」の清掃登山が行われます。ひとりひとりは微力でも集まれば大きな力になるはず!がんばりましょう。


