
イカ釣り漁船といえば、明々と灯るいくつもの裸電球が印象的ですが、このランプは、1つにつき3キロワットの電力を使っているそうです。15個では45キロワットとなり、かなりの電力です。
これはもったいないと、佐賀市の熊本電気工業では省エネの集魚灯を開発しました。この会社の商品である水銀灯反射笠を応用して生まれたもので、小さなランプに光を反射する鏡仕上げの笠をつけることで、明るさはこれまで以上で消費電力を3分の1におさえることに成功しました。
消費電力が減ることで、船に積むエンジンも小さくて軽いもので対応でき、二酸化炭素削減にもつながります。社長の熊本さんは、さらに小型化でさらに省エネを目指したいと意欲をみせています。
イカ釣りの強い味方になってくれるこの集魚灯、製品化に向けて地元の期待も高まっています。


