
札幌市役所では、先々週、札幌市雪対策基本計画の検討委員会が行われ、「安全と効率を重視した幹線道路の雪対策の実現」などが話し合われました。
そもそも、札幌市は年間の降雪量=雪の降る量が約5mもあるにも関わらず、180万人以上の人口を抱える、世界的にみても珍しい街なんですね。
そこで問題になるのが除雪と排雪なんです。
除雪や排雪を効率良く行わないと、交通渋滞が起きたり、交通事故が起きたりします。札幌市では、交通量の多い幹線道路の交差点の除排雪を強化して、渋滞を緩和していこうという計画を立てています。
また、除排雪に必要となる、雪の運搬をより短い距離で済むようにするために地域密着型の雪処理施設を整備しているんですね。
雪を流して処理する、流雪溝を下水処理場の水を利用したり、また、清掃工場の余熱を利用した融雪槽を整備したりと、このほかにも除雪体制の見直しをはじめ、いろいろな除排雪事業の効率化によって、CO2を減らし、より環境にやさしい除排雪をしていこうとしています。

