
そんな中、岩手県花巻市の大迫町の亀ヶ森地区のみなさんが「ホタルマップ」を作製しました。6月に住民で取り組んだホタル生息調査の結果を基に作られています。
ホタルが生息する自然豊かな地域を守ろうと、地区住民でつくられている亀ヶ森コミュニティー会議が取り組んでいる事業です。6月下旬の8日間を生息調査期間として、地区住民が時間や天候、気温、数、ホタルの種類を調べました。
マップはA3判二つ折りのカラーで400部を作製しました。簡略化した同地区の地図上に、ホタルの観測数ごとに赤(三十回以上)、青(十一から二十九回)、黄(十回以内)の3色に色分けした印が付けられ、多数観測された場所が分かるようになっています。観察に役立つ情報として、ゲンジ、ヘイケ、ヒメボタルの体長や特徴も紹介されています。
亀ヶ森地区の全世帯と公共施設に配布して地元の自然に理解を深めてもらうとともに、ホタルの生息に適した環境づくりに役立てていくことになっています。


