
金沢大学は去年の暮れから学内の窓口で学生や教職員が気軽に使えるカサの無料レンタルを試験的に行っています。
カサは学内の窓口で簡単な手続きで貸し出され、借りた人は使ったら後日返却するというシステムになっています。
ビニール傘が大量に使い捨てられる中、物を大切にして資源の無駄遣いを減らそうとカサを共有する「アンブレラ・シェアリング」の取り組みがデパートや商店街などで広がっていますが、大学キャンパスでの実施は珍しいといいます。
カサを借りるには手続きが必要ですが、貸し出しと返却のシステムが定着すれば、資源の無駄遣いにも歯止めがかかり、学生の環境意識も向上しそうです。
無料レンタルは生協から寄付された200本のカサでスタートしましたが、大学側は貸し出し件数や返却の状況などを検証し、好評で需要が高ければ来年度以降、無料レンタルの拡大も考えています。


