
炎は1500ヘクタールを舞い、日本一規模の大きい草原の山焼きです。
秋吉台のまわりから火を一斉に放つと、5メートルにも達する炎が草原をかけぬけます。
この山焼きと草刈りで、秋吉台の草原は維持されてきました。
秋吉台はもともと森林で、質のよい牧草地を得るために山焼きが始まったと言われています。九州大学などの調査で、およそ400年前には地元の人が火を入れていた可能性があることがわかっています。
秋吉台を焼かずに放置しておくと森林に戻り、いま草原で生きている小動物や植物がなくなる恐れがあります。最近は焼け残りが多いそうです。
そこで、今回はよりキレイな草原を維持するために、焼け残りへ火を放つ「焼け残りの火入れ」をおこなう予定です。
山焼きが無事にすむと、5月くらいには一面緑に覆われた秋吉台を見ることができます。楽しみです!


