
新年度はまず、原油に代わるエネルギーとして「木質バイオマス」がどのくらい有用か、などを調査するそうで、原料となる木材の安定確保と搬出コストの削減が最大の課題となりそうです。
また、県では、「健全で豊かな森林づくりプロジェクト」として、県内に8ヶ所あるモデル森林地帯で効率的な伐採と搬出に取り組んでいて、低いコストで木材を搬出するシステムを構築して、新事業の展開に役立てたいということです。
岐阜県の森林面積はおよそ87万ha、比率にすると82パーセントで森林率は全国でも2位です。
「木の国・山の国」岐阜での、県をあげた「エコ事業」に、ぜひ注目してください!
※写真の解説:木材の搬出が人力や集材機が主体であったころは、木は重くてかさばるので、効率的にお金になる部分(A材)のみを山から持ち出していましたが、写真のような機械を2・3台組み合わせて使うことにより、木をまるごと1本、山から持ち出すことが可能となり、付加価値の高いA材から順にD材まで使うことが可能となりました。
※写真のハーベスタという名前の機械は、従来チェーンソーで行っていた、木の伐倒、倒した木の枝払い、木の玉切りの各作業と玉切りした材の集積作業を一貫して行う自走式機械です。


