
ここは全長1?にも及ぶ東海地区最大級の鍾乳洞。このうち約400mが一般公開されています。
洞窟の中を進んでいきますと、天井から“つらら”のように伸びている鍾乳石や、巨大な石柱などによって、実に様々な自然の造形美を見ることができるんですよ。自然の力って本当に偉大だな、と思いますね。
鍾乳石が1?成長するのにかかる年月は約7年といわれていますから、途方もない年月をかけてこの造形美が出来上がっているわけです。
ちなみに、ここの石灰岩地帯は2億5千万年前のものだそうですが、地球が長い年月をかけて造り上げたものを、人間が一瞬で壊してしまうようなことはしたくないですよね。
鍾乳洞の中は、地表とは違う生態系になっていますから、環境を守る上での一番の天敵は、外から持ち込まれる“種子”(植物の種)なんだそうです。ちなみに竜ヶ岩洞では、担当の方が中の様子をしっかり観察していて、見慣れない植物があったらすぐに除去しているそうですよ。
服などに付着して、知らず知らずのうちに運びこんでしまうこともあるそうですから、鍾乳洞に入る前には、みなさん、服を少しはたいてから入るように心掛けて下さいね。


