
東北工業大学ものづくり相談室の佐伯吉勝さんは、ニッカウヰスキー仙台工場で廃棄されているウイスキー樽を譲り受け、木工の材料として再利用してるんです。
最近では、一部中国などに輸出され床材として使用されることも多くなりましたが、佐伯さんは、できるだけ国内で消費したいとの思いから、テーブルやペン立て、おもちゃ、地元の小学校で使う工作キットなど様々な製品を作っています。
しかも、もともと高級木材なので、とても丈夫ですし、樽独特の琥珀色のオシャレな仕上がりになって「一生モノ」として使い続けることができるんです。
もちろん、アルコールの香りは一切残りません。
今は佐伯さんお一人で作ってらっしゃいますが、「将来的には大学の学生達にもデザインや製作をしてもらい、より多くの人に樽材の魅力を知ってほしい」とおっしゃっています。

