
先月27日リニューアルオープンしたばかりの東和温泉。
東和温泉は宮沢賢治のふるさと、花巻市にあります。
健康や美容で話題の炭酸泉を新設し、全ての浴槽を源泉掛け流しにするなど施設面が充実しました。
一番の新しい特徴は、これまで捨てていた、まだ温かい「体を洗った後のお湯」や「浴槽からあふれるお湯」を、流してしまうんじゃなくて、そこから「熱エネルギー」を取り出して再利用できるようにしたことです。
従来の灯油ボイラーから、廃湯を利用したマルチヒートポンプに変更した環境に優しい温泉となりました。
廃湯の熱を利用し、源泉を加熱したり館内の冷暖房を行っています。
これは全国初の試みで、従来のボイラー利用時に比べて、省エネ効果が79%、二酸化炭素の排出削減率は86%にも上ります。
美容にいい、健康にいい、だけでなく「環境にいい」というのが、温泉の効能に加わる時代になってきたのかもしれません。

