
栃木県那珂川町にある、旧小口小学校。
木造の懐かしい雰囲気はそのままに、施設を再利用した、障がい者の作品を展示する美術館となっています。
今にも、小学生が走ってきそうな廊下や教室。田舎の小さな小学校の雰囲気そのままで、低い水道や、教室の中には机や椅子もそのままに、建物自体も楽しんでもらえるようになっています。
当時あったものを上手に再利用しながらの展示スタイルは、見る人を懐かしい気持ちに、また、新しい世界へと連れて行ってくれます。
こちらでは、障がい者の作品を主に展示しています。
館長の梶原紀子さんが、障がい者の作品が持つ、ユニークな切り口や、爆発的なパワーを、もっと社会に表現できたら・・・と思っていたところに、過疎化による小学校の廃校の知らせが入り、この二つをうまく融合出来ないかと考えたのがキッカケでした。
障がい者の作品には、不思議なパワーがあります。そんな作品を基にしてデザイナーが、パンツやTシャツをつくり、コラボレーションした、「アート&クラフト展」が8月29日まで開催中。
アスパラガスや大仏様なども彼らの目から見ると、こんな風に映っているんだなと、新鮮な驚きをくれる作品ばかり。
新しい切口でアートする、今話題の美術館です。
懐かしい木造校舎の雰囲気と共に是非味わっていただきたいと思います。


