2001年から始まったこの活動は、今回で10回目となりました。
海と親しみながら、海岸の環境や自然についての意識を深め、地域の人々と連携した学生生活の一助とすることが目的です。
先月末に金沢星稜大学の学生58名が能登の海岸沿いを歩きながらゴミを拾い集めた後、クロダイの稚魚500匹を放流しました。
清掃後は郷土の歴史や自然を学べる施設を見学するのが恒例で、今年は星の観察館「満天星」、うみとさかなの科学館、真脇遺跡縄文館を訪れました。
この活動を通して、学生たちは海をキレイにしたい思いと、地元の人ともっと協力したい気持ちが高まっています。
学生のみならず、一般の方も参加できます。来年も秋に開催する予定ですから、ぜひ参加してくださいね!