
川や沼には渡ってきたカモの姿が多くなってきました。
秋田県大潟村にある国指定大潟草原鳥獣保護区ではヒヨドリや冬鳥の声を聞くことができます。
他にもウグイスの仲間オオセッカなど希少な鳥類が生息しています。
そのオオセッカですが、今年、大潟村では28年ぶりに繁殖が確認されました。
環境省レッドリストで、近い将来における絶滅の危険性が高い絶滅危惧種?B類に指定されているオオセッカは、1羽〜3羽の確認が続いていましたが、巣や雛は見つかりませんでした。
オオセッカはヨシがあまり密生していない環境を好むそうで、環境省が平成14年から、密生するヨシの刈り取りや、耕耘機で根を切る作業を行って植生改良試験を実施してきたところ、今年、4羽の生息と3つの巣を確認。7羽が巣立ちました。
今後も、鳥や植生の専門家の意見を参考に保全計画を作っていくそうです。
※画像提供:環境省東北地方環境事務所


