
広島でこれからが旬と言えば、牡蠣ですが、牡蠣といえば、食べるだけではありません!かなりの部分は有効利用されていますが、やはり一部は廃棄物となっています。
そんな牡蠣の更なる利用が求められる中で、広島大学大学院生物圏科学研究科が、去年11月からある実験をスタートさせました。
その実験とは、川の中に牡蠣殻を撒くというものです。
川の中には、泥の中の水に含まれている有毒な硫化水素というものがあるんですが、ここに牡蠣殻を撒いた結果、3日後には、この硫化水素がゼロになったんです。
そして、牡蠣殻を撒いたところには、撒いていないところに比べると、5倍ぐらい生物が増えたそうです。
今後もこの実証試験は続けられる予定で、今よりもっとたくさんの生物がこの川に戻ってくればいいですし、さらに、もっと広い海域にもこの方法で広がっていけばいいですね。


