
博多湾が名前に付いていますが、活動の拠点は大学のすぐ側を流れる川、樋井川です。川での活動なのに何故「博多湾」なのか、大学院一年の上本さんにうかがったところ、博多湾は湾の入り口が狭く、海水の交換が行われにくいため、流れ込む川の水質が海に影響を与えやすいそうです。
博多湾に流れ込む川の一つ、樋井川の環境を守ることは博多湾の環境保護にもつながるといいます。月一回の清掃活動や水質調査、蛍の育成などには地域の子供達にも参加してもらっています。
川に入った子供達は自分の住む町に流れる川に沢山の生物がいることを知り、目を輝かせるそうです。そして上から見ていては分からないゴミの存在にも驚き悲しむそうです。そうやって、川を知る事が、ひいては川を、海を守ることにつながると上本さんは言います。
また、はかたわん海援隊では街に降った雨が川に出て行けないことにより起こる「内水氾濫」の調査も行っています。近年の都市化に伴い、樋井川でも内水氾濫は大きな問題となっています。
このような自然環境や災害へ目を向けてもらい、川と一緒に暮らす街づくりに取り組んでいます。12月18日には一斉環境調査の結果と内水ハザードマップの報告を含めた樋井川フォーラムを開催予定。同時に樋井川のグットアングルを集めた樋井川写真展も行います。
福岡にお住まいの皆さんは是非足を運んでみてください!


