
とてものどかな所ですが、高齢化などによる過疎化の進む場所でもあり、なんとか、那珂川町に眠る資源を活用し「町おこし」をしようと、驚くべき試みをしているんです。
それは、温泉を利用したフグの養殖。その名は「温泉トラフグ」
那珂川町の温泉を調べてみたところ、ナトリウムやマグネシウムが多く海水に似ている事が分かり、海のない、山に囲まれたこの場所で、この温泉を使って、何か海の生物を養殖出来るのでは?という発想にいたりました。もちろん、温泉には有害な金属などの物質は含まれていない事が分かり、安全が確認されています。
しかも、通常出荷まで1年半はかかる海での養殖に比べて、期間が半年短縮されるのです。養殖サイクルが増え、経費も抑制できるということで、いいことずくめです。身の硬さや味も年々向上していて、評判は上々。
今後は那珂川町で閉校になったスイミングスクールのプールも水槽として利用し、更にトラフグを養殖する予定です。
プールで泳ぐトラフグなんて想像したら面白いですね。
今後も研究をすすめて、将来は、この「温泉トラフグ」を那珂川町の特産物にし、町が活気づけばいいですね。

