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国鉄時代の「車掌車」のリユースに取り組む津市の住職さん

レポーター:レディオキューブ FM三重 瀧 裕司

レポーター:瀧 裕司

津市白山町山田野のお寺・「清光寺」境内裏に黒光りする鉄道車両が鎮座しています。この車両は民営化前の国鉄時代に貨物列車の最後尾などに連結されていた、車掌車です。
ワフ35000系の緩急車というんです。

この車両は・住職の清原瑞美(きよはらよしみ)さんが知人から譲り受けたもので、去年7月に現在地に運び込まれてから、修復と改造を行ってきました。

有名な建築家が「車掌車は災害時にも安全な住みかだ」とテレビ番組で話していたため、いつかは手に入れたいと考えていた清原住職、倉庫代わりになっていたこの車両の車掌室部分は、仕事用のデスクや椅子はもちろん、作りつけのダルマストーブまでも修復し、現役時代に近づけるよう再生しました。

一方、貨物室部分は畳を敷き、重い鉄の引き戸の内側にはアルミサッシや障子まで入れて、茶室に生まれ変わらせました。
自分でできるところは自力で・・・そして溶接や建具の加工などは専門家に任せたそうですが、全体の印象は極力、国鉄時代の車両のイメージを残したということです。

清原住職は古いものをコレクションするのではなく、整備して「完動品」として使うことが大切だといいます。
まだ、修復・改造作業は完了していないそうですが、完成後は友人知人はもちろん、地域の人たちにも使ってもらいたいということでした。

※画像上から
(1)外観・・雨の吹き込み対策でひさしが追加されている。車輪はありません。
(2)「車掌室」部分は当時に近い形に再生
(3)「茶室」と清原住職
(4)現役時代の同型の車両(撮影瀧裕司・昭和48年頃)

放送局:レディオキューブ FM三重

レポーター:瀧 裕司

出身地:三重県津市

血液型:A型

誕生日:1961年4月21日

趣味・特技:トロンボーン演奏:こうべの丘ウインドアンサンブル代表 昔のSLマニアが大人になりました。今も鉄道大好きです。最近一眼レフを買いました。被写体はやはり列車になりました。

意気込み:生まれ育った三重の自慢を番組で出来るのが嬉しいです。

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