
花巻市石鳥谷町、この地方では「つらら」のことを「たろし」と言います。
石鳥谷町の奥羽山脈から流れ出る葛丸川は、深い谷間を作り葛丸渓流として愛されています。
この渓流の山肌に厳寒期になると「たろし滝」という巨大な氷柱が出現します。
現場入り口にある案内板に記載されている文章から紹介します。
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この地方では「つらら」のことを「たろし」と言う。
川の向こう岸にそびえる山から葛丸川に注ぐ沢水が山の中腹で凍り付き、高さ13m太さ数mの巨大な氷柱が出来る。
これが「たろし滝」である。
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こうなるんですが、この地方には、昔からその太さを測って農作物の不作、凶作を占う習慣があります。
1978年の測定では過去最大の8mを記録し、その年は大豊作だったと言います。
一昨年は、暖冬で「つらら」が小さく測定不能、昨年は一旦「つらら」が滝のように出来たものの、気温が高く測定日前日に崩れ落ち測定不能と、残念な結果が続いています。
今年1月は全国的に記録的な寒波に見舞われました。
岩手もたいへんな寒さで、この占い、今年は期待できます。


