
この豊かな海を守ろうと活動しているのが、地元の漁師を中心に結成された、NPO法人『有明会』の皆さんです。
活動は海だけにとどまらず、海に注ぎ込む川の源流にまでさかのぼっての森林植樹、不要な樹木の伐採なども行っています。
網や竿を鎌に持ち替えての作業は大変きついものですが、代表の工藤さんは、「海の環境は砂が作る。その砂は山から生まれる。だから山の整備が大切です」と仰っています。
しかし、広大な山の環境維持は、ボランティアの力だけでは賄いきれません。必要なのは『山に住む人々が山仕事で食べて行けるような環境』と仰います。
常に山に人の手がはいることで、山は荒れず、多様性を取り戻す。その恩恵がひいては海に帰ってくるのです。
3月下旬からは潮干狩りも始まる有明海。沖まで漕ぎ出て行うスケールの大きな潮干狩りに子供達の笑顔が広がります。


