
両親がいない中、施設で育ち、16歳で母になり、33歳でおばあちゃんに・・・。
これまでの人生の中で 感じ 学んだことをたくさんの人に届けられればと、おにの絵に言葉を添えて メッセージしています。
「人間、誰もが心の中に 1匹くらいは鬼がいるものです。その鬼が 暴れたり、嫉んだりしてしまうのが人間。ここにいる『おに』は、そんな鬼を叱り、励まし、静めて心の支えに 力になれば・・・と描いています。強さ、厳しさの中にこそ、本当の優しさが溢れているものではないでしょうか?1つ1つが きっとみなさんの心にひびき 『勇気とやる気と好き!』に変わることを願ってます」と語るしの武さん、そんな彼女が、募金・物資の支援の他に自分がする何かがあるはずと考え、東日本大震災被災地にむけ1万枚のはがきを送る運動を始めました。
◆被災者の方へ『1万人のメッセージを送ろう!プロジェクト』
HP http://oninoie.blog110.fc2.com/blog-entry-1654.html
作品入りのポストカードを無償で提供してメッセージを書いてもらい被災地に届ける活動です。別のはがきでも、はがきサイズの画用紙でもOKと呼び掛けたところ、県内外から、個人、学校、事業所などからすでに数千枚のはがきが集まりました。
覚えたての字で書いたであろう幼稚園児の「ぼくもがんばる」、ピアノの絵に「音楽が聞こえるでしょう」、「ぼくたちのたべものをあげられたらいいのに」とおにぎりを書いた小学生、戦争体験を持たれた老婦人が「ご連絡ください手編みの服を送ります」と住所を書かれたもの、「日本全体で一丸となって応援していきます」「もうすぐ桜が咲くからね」などなど・・・
お腹もいっぱいにならない、暗闇も照らさない、流れる涙をぬぐうことも出来ないかもしれないけれど、一枚一枚のはがきに一人一人の思いを乗せてお届けしたい。心から願うの一人の女性の活動です。


