
日々の報道を見聞きしていて、心を痛めている方、大きなショックを受けている方がいらっしゃいます。でも、ここ鹿児島から何かできることはないか、被災地の方々のために何ができるだろうと考え、前に進もうとしている方も多くいらっしゃいます。
漁業のまちとして栄えている枕崎では、被災者支援本部を設置して、被災した方々への支援を行っています。枕崎市のかつお節業者でつくる枕崎水産加工業協同組合は、4月2日に、東日本大震災の避難所になっている福島市の福島大学に、量・質とともに日本一のかつお節24キロを寄贈。しかも、一番おいしいという削りたて!
福島大学には約200名の方が避難をされていて、学生ボランティアが1日3回の食事を作っているようです。調味料が不足気味なことと、3食のうち、1食でも、出汁をしっかりととった温かいお味噌汁を食べてもらいたいとの要望がこれまでに上がっていたということで、支援を買って出ました。
だいたい、1キロで200名分くらいのお出汁は、とれるので、体の中から温まっていただくことができると思います。また、福島大学からは、かつお節が届いて、お好み焼きを作りましたとの報告もあったようです。
(『福島大学避難所日誌』には、かつお節が届きましたとのレポートが掲載されています。)
鹿児島からできることは限られているかもしれませんが、ひとりひとり、自分ができることを精一杯して、過ごしています。また、枕崎水産加工業協同組合では、今後も支援を続けていくそうです。
決してひとりじゃない。決して諦めないでくださいという気持ちと、鹿児島から暖かい風と一緒に温かい想いも届けていきたいです。


