
青森市のある社会福祉法人では、閉校となってしまった小学校を特別養護老人ホームに改装する活動を行っていますが、実は学校の備品の多くが老人ホームにするとゴミになってしまうということで、これまでも希望者に無償で差し上げていました。
そして今回、東日本大震災をうけて、被害を受けた学校で有効に活用してもらいたい、ということで、大きな被害を受けた宮城県山元町の教育委員会に黒板や本棚など学校備品を寄贈しました。
この備品は2009年に閉校した旧青森市立鶴ヶ坂小学校のもので、青森市から譲り受けたものです。
約20点の備品は津波の被害を受けた山元町内の4つの小・中学校に届けられました。
贈られたものは、音楽室で使う、上げ下げができる音符黒板や、体育館のステージに上がる時に使う階段になる踏み台、スピーチする時に原稿やマイクを置く講演台、そのほか、教室で使う本棚や戸棚などです。
また、みんなに元気になってもらおうと、青森県産のりんごジュースも一緒に贈りました。


