
藻場は、海の魚たちの餌場でもあり、また、アオリイカの格好の産卵場所にもなっていました。藻場がなくなるということは、そんな生物たちの住む場所がなくなってしまうということなんです。
それが最近の調査で、磯焼けの原因が「ウニの異常繁殖」にあることが突き止められ、ウニを除去した結果、ホンダワラなど海藻の生育面積は3年前の4倍以上に拡大していたんです。
今回の磯焼けについて、原因の調査と、ウニの除去を進めたNPO法人「黒潮実感センター」では、「藻場が再生することで、多様な生物が住める海が戻ってくると思う。これからも活動を続け、人と海の共存できる『里海』づくりに取り組みたい」と意気込んでいます。


