
「コシガヤホシクサ」は、1938年にこの越谷市で新種として発見されました。ため池や岸辺など湿地で育つ植物で、夏から秋にかけて30センチほどの茎を伸ばして、先端に1ミリ程度の、かわいい白い星型の花をつけます。
また、1975年には茨城県の下妻市でも発見されましたが、その後、どちらも環境変化などで野生のものは絶滅してしまいました。
そんな中、茨城県にある筑波実験植物園では、2008年からコシガヤホシクサの野生復帰プロジェクトを開始していて、今年、4月からは、越谷市も「コシガヤ」の名前を持つ植物を地元でも再生したいということで、栽培を始めました。
およそ460株が発芽。その後は、あまり育たず、諦めそうになった時期もあったそうですが、6月ごろから葉が勢いよく伸びて、9月に入って、見事!星型の花を咲かせました!!
今後は種を増やしていって、将来的には、地元の自然環境で復活させることを目指すそうです。
こちらの「コシガヤホシクサ」は、開花から1カ月程度、咲き続けるということで、特別展示も10月16日頃までとなっています。


