
東日本大震災を機に自然環境を利用した再生可能エネルギーへの関心が高まる中、八幡平市の「明治百年記念公園」に水車型の小水力発電所が完成しました。
これは震災前からの取り組みだったのですが、この完成した水車は、昔から使われてきたものに最新技術を加えたものです。
水路の落差から落ちる水を水車の羽根で受けて、水車を回転させて発電を行うんですが、冬場をのぞいての7ヶ月間の稼働で、年間の発電量はおよそ5万KWh、14世帯分の消費電力に相当します。
水車の発電ですから、それほど多くはないですが、地域の方にはエコメッセージにもなっています。
大型ダム建設や原発に頼らない発電方法として地元でも期待されています。
児童の学習教材や、観光面でも幅広く活用していくそうです。
ここには、日本で初めて運転を始めた「松川地熱発電所」もあり、水力・地熱ともに豊富な自然を利用したエネルギー資源に注目が集まっています。
水車型発電所も、小型だからこそ、ほかの場所でも広がっていくといいですね。


