
今回取り上げるのは、この中海にたくさん生息している海藻の仲間「オゴノリ」。(細い糸が枝分かれした形で、赤茶色をしています)
ワカメ・昆布・海苔のように食卓に並ばないため知名度の低い存在ですが、光合成をして酸素を出したり、小さな魚や貝たちが育つ「ゆりかご」になったり、水辺の良い環境を作っています。
ただし…繁殖し過ぎて腐敗すると、生態系を悪化させる厄介者に豹変するため、定期的に人が刈り採ってやる必要があります。
この手のかかるオゴノリ…近年の研究で、カリウムやリンなどミネラル成分を豊富に含み、水田や畑の肥料に加えてやると作物の収穫量が増加することがわかってきました。(サツマイモの実験データで1.8倍)
今年も、1/13〜刈り採り作業が始まっています。実験で育てた作物を美味しく食べる企画もあります。
興味を持った方、NPO自然再生センターのHPをのぞいてみては。
http://www.sizen-saisei.org/


